青とBaroque

(※キャッチ画像はなんとなくお茶目な副田さん♪)

 

2人のダブルリード吹き、篠原拓也さんと副田真之介さん、ピアノの菊池広輔くんの男子3人組。

副田さんに「どうして青なんですか?」と聞かれました。

演目にあがっていた坂本龍一の『美貌の青空』が目玉と思ったのと、

若い男子3人というフレッシュなイメージです、と答えました。

 

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副田さんは作曲も勉強した方で、今回のコンサートでも編曲を手掛けていました。

開演前にポロポロと弾き遊ぶ副田さんのピアノ、とっても素敵でした。

(ザイラー気に入ってくれたかしら?(#^.^#)

 

オーボエ2本の時の聴き分けは難しかったな~。

でもお二人とも演奏のクセがすこーしあってそれが聴き分けられた時は聴きちょっと嬉しかったり♪

テレマンのカノンは面白い曲でした。

同じ譜面を2小節遅れで重ねるのですが、これが先に演奏を始めた人の演奏を真似していく技が必要で。

旋律を吹きながら相手を聴かなければいけないんですよ。

「あ!そういくんだ」「ごめんごめん」とか演奏しながら楽器や目で会話していたそうです。

楽しそう!

それはお互いに信頼関係にないとできないものなんです。

きっと答えてくれる、良しなにしてくれる、返してくれるという演奏技術に対する信頼。

そうして出来上がった演奏は、2本のオーボエではありながら無限の広がりがあると思います。

 

副田さんにはコールアングレというオーボエより大きくて低い音のでる楽器も演奏していただきました。

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坂本龍一の『美貌の青空』は片山柊さんの編曲。

副田さんのコールアングレ、篠原さんオーボエという形態でした。

途中に長く続くハモリと2本でぶつかる音程が素晴らしかった!

ヴィヴァルディのチェロソナタはコールアングレのソロ。

チェロで演奏される音を想像しながら、でもアングレの曲じゃん?と思えるほどしっくりきてました。

『風笛』といえばお二人の師匠である宮本文昭さん。

絶対失敗はできない、でもどう頑張っても超える演奏は出来ない、

だけど、演奏家として負けられない!といういろいろな思い入れがあり、

気合の入った演奏でした。

泣いちゃいました。素晴らしかった。

一音一音の伸び、表現、お二人の師匠への愛、演奏する喜び、

もう本当にいろいろ盛り盛りでした。

(篠原さん、ラストの高音は魂が込められていたよ!)

 

篠原さんはテレマンのソナタをオーボエソロで。

あんなに人当たりのいい可愛らしい彼ですが、演奏ではやっぱ男気を感じます。

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最後になりましたが、アルビノーニの2本のオーボエのための協奏曲。

菊池さんのピアノの音色が素晴らしかった!

本当にオケのようでした。

さすがだな~。

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アンサンブルの時の菊池さんのピアノはバランスのとり方が素晴らしいのです。

旋律、構成をしっかり理解して弾いているからだと思いますが

とにかく全体のまとまりがとてもよいのです。

懇意にしているフルーテイストの河野彬さんによると

すべて菊池くんの思い通りになっているとかいないとか。

それを読み取る篠原くんや河野くんというわけなんですけどね。

 

 

素晴らしい演奏家とお近づきになれて光栄です。

都内に出向かなくても船橋で超一流のコンサートが聴けるサロン、

今後のコンサートも間違いないですよ。

マメなチェックをお忘れなく!

 

 

 

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